もう「何が有名なの?」とは言わせない!地元民がオススメする山形県♪

 こんにちは。懍です😊

 私の出身は山形県なのですが、皆さんどんな印象をお持ちでしょうか。

よく挙げられるのは「さくらんぼ🍒」ですが、他にも良いところがたくさんありますので、今回はそちらを紹介します。

 

 この記事を読んで、山形県に興味のある方が増えてくれたらうれしいです😆

 

 

 

山形県はこんなところ

 山形県は、東北地方にあり、盆地なため夏は暑くて冬は寒い地域になります。寒暖差が激しいため、果物やお米が美味しい地域でもあります🍴

 県の形は「右を向いた人の横顔」に似ており、県民はよく「山形の〇〇(顔のパーツ)のとこだよ!」と自分の住んでいるところを伝えることがあります✨


◎温泉が多いことで有名

 また、山形県は全市町村に温泉があるため、公共浴場でも温泉が引いてあります♨

入湯料も安く、場所によっては300円台で入ることができる場所も多いです。

 有名な「銀山温泉」や「蔵王温泉」ではもうちょっと値段が上がりますが、それでも700~1,000で入れる場所がほとんどです。


◎全国消費量第一位の「ラーメン」王国

 ラーメンの消費量が実は日本一!おそば屋さんでも、ラーメンを頼む人がいるくらいなんです!

 鳥そばの麺を中華麺に変えた「とり中華」、スープの冷たい「冷やしラーメン」の発祥であったりと、大のラーメン好きが多いです✨

 比較的昔ながらの懐かしラーメンのような醤油ベース、あっさりめのスープが多い山形のラーメンですが、カップ麺にもなっているラーメンもあります。

 それは赤湯に本店を構える「龍上海」というラーメン屋さんの「辛みそラーメン」です。白みそのスープに赤色の辛みそ玉を溶かしたスープが絶品なので、ぜひお試しください🍜

 

あじま

 ラーメンのような塩っけのあるものが多い山形県ですが、実は県内に冬限定で出現する「あじまん」という甘味があります。

 調べたところ、東北地域や関東にも点在はしていました。本社が山形県のため、県内に多く、スーパーの駐車場にて9月~3月まで販売されています。

 ちょっと小ぶりな大判焼き今川焼をイメージしていただければ分かりやすいのですが、もちもちの皮にぎっしりとあんこ又はカスタードが入っている冬の定番お菓子です🎵

 季節限定で出される「チョコ」や「よもぎ」も絶品です✨

 

☝こちらは私が以前食べた「よもぎ」味


 山形県の魅力の一部を紹介しましたが、ローカルなものがたくさんあり、地方ならではののんびりとした空気を味わうことができますので、ぜひ足を運んでみてください…😊

【吟醸酒・純米酒って?】作り方によって味が変化する日本酒の不思議♪

 こんにちは。懍です😊
 皆さん、日本酒を飲む際に「純米大吟醸」や「特別純米」という言葉を聞いたことはありませんか?
 こちらの「特別」というからには美味しいに違いない!といって選ぶ方も中にはいらっしゃるかもしれませんね✨
 今回は、こちらの違いについて紹介していきます♪

 

 

◎日本酒には色んな種類がある

  日本酒とは何かは国税庁で定められており、簡単に言うと「日本産のお米を使い、国内で醸造したもの」になります。
 大まかには「特定名称酒」と、そうでないものに分けられます。
 こちらは原料や精米歩合(せいまいぶあい)というお米の磨き度によって変わっており、要件を満たすものに「特定の名称」が与えられます。
名称のない日本酒は、一般的に「普通酒」と呼ばれ、原料や精米歩合に決まりがなく、比較的リーズナブルな価格で販売されています。

 「特定名称酒」は大まかに【純米酒】【吟醸酒】【本醸造酒】の3種類に分けられます。
では、この3つの違いは何なのでしょうか?


純米酒とは

 純米所は、米・米麹・水だけで造られた日本酒のことを言います。
吟醸酒本醸造酒純米酒に「醸造アルコール」を添加したものになります。

 そのため、純米酒はお米本来の旨みを感じることができ、味も香りも比較的甘く感じるものが多くなっています。
炊き立てのご飯を想像していただけるとわかりやすいかもしれないですね✨

 

吟醸酒本醸造酒とは

 吟醸酒本醸造酒の違いは、2つあります。
 1つ目は製法で、吟醸酒は「吟醸造り」というよりよく磨いたお米を、通常よりも低い温度で長時間発酵させる造り方になります。
 2つ目はお米の磨き=精米歩合です。この精米歩合は100%あるお米をどれくらい磨いているか(磨けば磨くほど%が低くなります。)を表します。
 吟醸酒の場合は60%以下で、本醸造酒は70%以下と決められています。

 吟醸酒の特徴はなんといってもフルーティさ!純米酒に比べて華やかな香りが際立ちます✨
 本醸造酒は反対に、香りは控えめで、すっきりとした辛口のお酒が多くなります♪


精米歩合で名称が変わる!?

 先ほど伝えた精米歩合ですが、さらに磨きがかかると「特別純米酒」「特別吟醸酒」など、名称が変わります😲
 名称の違いは下の表にまとめてみました♪

同じ銘柄のお酒でも、造り方によって味が変わってきます😊
飲み比べができることもあるのでぜひお試しください✨

 

☝私が好きな【上川大雪(かみかわたいせつ)】の6種セット♪

【夏バテにオススメ☆】食欲のない時に食べたい簡単レタス鍋♪

こんにちは。懍です(^^)

以前、夏バテの対策について紹介しましたが、今回はすでに夏バテで食欲不振の方向けに、簡単で美味しい【レタス鍋】の作り方を紹介します♪

 

普段料理をする機会がない方でも5つの行程で作ることができます☆

 

 

 

◎『レタス鍋』の作り方

【材料】

 ・レタス  1/2個

 ・豚肉   200g

 ・梅干し  3粒

 ・しょうが ひとかけら

 ・顆粒だし 適量

 

【作り方】

 1.レタスを芯から外し、半分にちぎる。

 2.梅干しは種を取り半分に、しょうがは薄くスライスする。

 3.梅干し、しょうが、顆粒だしを水を入れた鍋に入れて沸騰させる。

 4.沸騰した鍋に豚肉を鍋に入れる。

 5.豚肉に火が通ったらレタスを入れ火を止める。

 

あとは器に盛り、ぽん酢をつけて食べるだけです☆

梅干しとしょうがでさっぱりした味、レタスのしゃきしゃき感が食欲がない時でも食べやすくなっています(*^-^*)

 

各材料の栄養やオススメポイントも紹介します♪

 

◎食材の栄養、効果

【レタス】

 葉野菜に豊富な栄養といえば『食物繊維』です。

 レタスには100g当たり、1.1gの食物繊維が含まれており、腸の動きを活発にし、お通じを良くしたり、糖質の吸収を緩やかにしてくれる効果があります。

 また、『ビタミンB群』も豊富に含まれています。ビタミンB群は「疲労回復のビタミン」と言われており、糖質をエネルギーへ変える働きがあります。

 

【豚肉】

 まずはなんといっても『タンパク質』です。身体をつくるためには欠かせない栄養で、筋肉や内臓などを作る働きをしています。

 また、レタスと同じく『ビタミンB群』も豊富となっています。

 

【梅干し】

 梅干しにはクエン酸という、体内でエネルギーを作り出す働きがあります。

また、鉄分も豊富で、貧血予防の効果もあります。

 

【しょうが】

 『ショウガオール』という、血管を広げて血行を促進する働きがあり、身体を内側から温めてくれます。

 クーラーで冷えた身体を温め、胃腸の動きを改善するためにも冬の寒さ対策だけではなく、夏にもおすすめの食べ物です。

 

本当に簡単に作れるので、ぜひ食欲がない方はお試しください☆

【初心者向け】呑ん兵衛が選ぶオススメ日本酒♪♪

こんにちは。懍です(^^)20代後半で、都内でOLをしています♪

 初投稿で、私が好きな日本酒についてを紹介させていただきました(*^-^*)

 【参考】わたしの好きなもの - love_japanesesakeのブログ

 今回は、日本酒の中でも【初心者の方に飲んでみて欲しい】ものを2つ紹介します♪

 

 

◎西の酒処『山口県』で造られたラベルもおしゃれな日本酒

 まずは、山口県下関市にある長州酒造さんが造られている【天美(てんび)】です♪

 「菊川」という日本酒を作っていた児玉酒造さんが製造停止をしていたことから、長州産業株式会社さんが事業継承する形でできた酒蔵になります。

 『天(太陽)の恵みで出来た美しい酒』という意味が込められており、稲作と深い関わりのある日本古来の神「天照(あまてらす)」と、酒を意味する 「美禄」から1文字ずつとって名付けられました

 飲んでみると、すっきりとしていながらも、お米の優しい味が広がる名前のとおり「美しい」という言葉がぴったりのお酒です♪

 

出典:地酒の新星「天美」、女性杜氏が挑む蔵づくりと酒づくり - 山口県・長州酒造 | SAKE Street | プロも愛読の日本酒メディア

 

◎駅構内に酒造場!?〇〇駅で造られる『どぶろく

 2つ目は意外なことに【東京駅】で造られているお酒になります。

 『どぶろく』とは日本酒を作る行程にある「上槽(じょうそう)」という濾す工程を省いて出来上がったお酒のことで、正式には日本酒ではないのですが、飲みやすくオススメということで今回紹介させていただきます。

 駅構内にあるグランスタ東京の地下、はせがわ酒店さんの醸造所『東京駅酒造場』にて造られており、ガラス張りとなっているため工場見学に来た気持ちで、製造行程を見ることができます。

 見た目は濾していないため真っ白で、青いシンプルなラベルとの組み合わせが涼し気です。

 度数も7度と低く、飲んでみると甘酒やヨーグルトのようで濃厚で優しい甘味を感じ、飲みやすくなっています♪

 

 他にも、フルーティで飲みやすいものや、ラベルが可愛く思わず手に取りたくなる日本酒もありますので、またの機会に紹介します☆

 普段日本酒を飲まない方、日本酒に漢らしい印象をお持ちの方には特におすすめしますので、ぜひ飲んでみてください(*^-^*)

【要注意】この夏、気を付けたい脱水症状☆

こんにちは。懍です(^^)20代後半で、都内でOLをしています♪

前回は夏バテ対策として、食事で気を付けることを紹介させていただきました(*^-^*)

今回は夏バテと同じく、夏には気を付けたい【脱水症状】について紹介します☆

 

 

 

◎1日に必要な水分摂取量は?

まず、水分は1日にどのくらい摂取が必要になるのでしょうか?
 通常、人の水分使用量は【2.0L】と言われています。
 こちらは、呼吸で『0.5L』、排せつで『1.5L』となっており、夏場に汗をかくと更に水分を補給する必要があります。

 

◎水分量が減ると現れる症状は?

体内の水分量は男性で体の約60%、女性で55%と言われています。

内水分量が減ると以下の症状が現れます。

 ・2%↓:のどが渇く

 ・4%↓:のどが渇いたと感じなくなる

 ・6%↓:脱水症状

 

◎コーヒーやお茶でも水分補給になるの?

 水分補給にコーヒーやお茶を飲むことは、飲み物に含まれるカフェインに利尿作用があるため、逆に水分を排出することとなります。

 お酒についても同じく、アルコールによる利尿作用により、補給の意味がなくなってしまいます。

 そのため、なるべく水分補給の際には『水』を飲むことをオススメします。

 また、水も氷を入れて冷やした『氷水』よりも、【常温の水】の方が胃腸への負担も少なくなります。


◎水を飲むタイミングは?

では、水を飲むのはどのタイミングが良いのでしょうか?

 水を飲む際は、一度に多くの量を飲むのではなく、こまめに補給をしてください。

 以下の4点のタイミングを意識すると、主に脱水したタイミングで補給することができます♪

 

 ①空腹時

 ②入浴前後

 ③飲酒後(コップ2杯)

 ④起床時(コップ2杯)

 

 これだけで約1.0Lは補給することができるので、あとは日中1時間に1度、コップ1杯の水を飲むだけで2.0L分を補給することができます(*^-^*)

 

 

水を飲むことは、脱水を防ぐだけではなく、代謝アップや便秘解消の効果もあります♪

味がないため、苦手な方もいるかと思いますが、身体のために気を遣ってみませんか?

【夏バテ対策♪】誰でもできる体調管理(食事編)

こんにちは。懍です(^^)20代後半で、都内でOLをしています♪

梅雨が明け、暑い日が続くようになりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか(*^-^*)

 

今回は『夏バテ対策』のための食事についてご紹介します☆

 

 

◎夏バテにより起こりうる症状は?

 「なんとなく食欲が出ない…」「暑くて眠れない…」という方、いらっしゃいませんか?

 こちらの原因、簡単に言ってしまうと【自律神経の乱れ】と【冷たいものの取りすぎ】が原因でおこるものなんです!!

 

◎『自律神経』とは?

 『自律神経』とは、内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。

 心と体を活発(緊張した状態)にする『交感神経』と、休ませる(リラックスした状態)にする『副交感神経』がバランスをとることで、私たちの身体を支えています。

 

◎『自律神経』が乱れるとどうなるのか?

 『自律神経』が乱れると、リラックスする状況でも緊張してしまう(=睡眠不足)、体調管理がうまくできないことによる発汗の異常(=体温調節ができなくなる)などの症状が起こるようになります。

 また、暑さによる【冷たいものの取りすぎ】が胃腸の機能低下や脱水症状に繋がるようになります。

 

◎対策のための食事

 では、どのようにして対策すればよいのでしょうか?

 私が行っている対策は簡単で、食事の際に2つのことを意識することで毎年夏バテを乗り切っています♪

 ・必要な栄養素(ビタミンB1、B12)を取ること

 ・食事の際に温かいもの(スープ、白湯など)で締めること

 

ちなみに、このビタミンの特徴は下記のとおりです☆

 ビタミンB1:エネルギーをつくるサポートをする

       →野菜、果物、玄米、豚肉、うなぎなどに多く含まれる

 ビタミンB12:血液をつくるサポートをする

       →レバー、魚介類に多く含まれる

 また、ビタミンB12ですが、摂取する際には「葉酸、鉄+ビタミンC(抗酸化作用)」と一緒に摂取すると効果的です♪

 

 普段の食事でとるものを工夫することで簡単に夏バテ予防をすることができます♪

よろしければぜひお試しください(*^-^*)

 

 

【実践☆】元ソフトボール部員の日焼け止めの選び方♪

こんにちは。懍です(^^)20代後半で、都内でOLをしています♪
今回は【日焼け止めの選び方】についてを紹介します(*^-^*)

 

 

◎日焼け止めとは?

日焼け止めは紫外線の影響を予防するために使用され、主に「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」というサンカット剤を使用することで、紫外線から肌を守っています。

「紫外線吸収剤」は紫外線を吸収し、熱などの別のエネルギーに変えることで、肌への紫外線ダメージを防ぎます。無色透明の液体で、肌なじみが良く、さらっとした使い心地です♪
ただし、エネルギー変換の際に人によってはアレルギー反応や炎症を起こしたり、カサついてしまうこともあります。

「紫外線散乱剤」は、酸化チタンなどの天然のパウダーで肌を均一に覆い、紫外線を肌表面で反射・散乱させて紫外線ダメージを防ぎます。パウダーにより紫外線を反射させるため、比較的肌に負担をかけずに紫外線から肌を守ることができます♪
ただし、紫外線予防効果を上げようとすると、ドロっとした使用感になりやすく、白浮きしたり肌なじみが悪くなりやすい特徴があります。

日焼け止めや、化粧下地で「SPF35」や「PA+」という文字を見たことはないでしょうか(^^)?
この2つの数値は紫外線を防止する力を表しています☆

SPF(Sun Protection factoe)とは?
 

UVBによる急性の炎症の防止効果を表しています♪
 数字で表現し、日焼け止めを使用していない状態から日焼けする時間を何倍伸ばせるかを表しています☆
 【参考】
  SPF10~20:散歩や買い物などの日常生活で使用
  SPF20~30:屋外での軽いスポーツやレジャーなどで使用
  SPF30~50₊:炎天下でのレジャーやリゾート地でのマリンスポーツなどで使用

PA(Protection grade of UVA)とは?

 UVAによる老化現象を防止する効果の程度を表しています♪
 こちらは「+」「++」「+++」「++++」の4種類で表し、「+」が多いほど防止効果は高くなります☆

また、以前は効果が高いほど肌への影響も大きいと言われていましたが、科学の進歩により、今はそんな心配をせずに使用できる日焼け止めも開発されています☆

皆さんも自分に合った日焼け止めを使用し、この夏を一緒に乗り切りましょう♪